平成17年5月小牧市にて開業、名古屋市北区に移転して10年目を迎えます。行政書士事務所は、社労士や司法書士などとの兼業事務所が多い中、私たちは行政書士専業の事務所として、建設業許可を中心とした許認可業務に専門特化し、その手続きにおける知識と経験で経営者の事業活動をサポートしております。
一般的に業務内容がイメージしづらい行政書士という仕事の中で、携わる事業分野が明確であり、お客様に提供できるソリューションもはっきりとしている、行政書士事務所です。
私たちのお客様は建設会社であり、建設会社の経営者が直接の依頼者になります。会社を経営する際には、会社の発展とともに様々な問題が起こるため、経営者は日々頭を悩ませています。財務のこと、労務のこと、法律のことなど。
その中でも私たちが携わる許認可については、そもそも、建設業許可を取得していないと受注できない工事や、金融機関から融資すら受けられないことがあります。そのため、建設会社を経営するうえで、許認可は会社の根幹となる業務である、と私たちは考えています。
そもそも許可がなければ元請企業との契約ができない、融資を受けることができないと工事を受注できない、など切実な悩みを正に「今」抱えている経営者が、
「許可のことなら何でも知っていて」
「めちゃくちゃ早く対応してくれて」
「接客も丁寧だったぞ」
という事務所に出会うことができたらどうでしょうか?
現実は、行政書士事務所に依頼したものの、
「忙しいのに、役所に書類を取ってこいと言われた」
「許可についてちっとも詳しくないから不安」
「許可取得できないと言われた」
「上から目線の対応だった」
などと言って、私たちのところに相談に来られるお客様が多くいます。
私たち行政書士事務所が、一日早く許可取得できれば、その分工事を早く受注することができます。融資を一日でも早く受けることができます。許可が取得できる見通しが立つだけでも、会社の将来を見通すことができます。
こうした現状から、せめて目の前のお客様にだけでもこうした悩みから解放されて欲しい、本業に専念できる経営者がひとりでも増えて欲しい、そして「こんな事務所に出会えて良かった」と思ってもらえる会社が1社でもいいから増えて欲しい。こうした思いで私たちは仕事に取り組んでいます。
行政書士事務所専業兼業比率47%
かなり若手の部類20-30歳0.8%、31-40歳8.0%
事務所職員数業界トップ1%
関与先数300社超業界内比率トップ1.1%
他士業との兼業事務所が多い中、行政書士事務所専業で運営しており、業界の中では若手の部類でありながら、売上高、事務所規模では業界上位1%の事務所です。 出展 平成30年 行政書士実態調査集計表 事務所経営白書2020より
これは意図したことでなく、「自然と出来上がった文化 = そういうメンバーが集まっている」ところは大きな強みだと思います。お互いの立場について理解があり、支え合う雰囲気は、新しいスタッフの方でもなじみやすく働きやすい環境であると思います。
どうしても忙しい時期がありますが、そんな時に「手持ちの案件が多すぎないか」「昼休憩に行けてないのはないか」などを常に気にかけくれるスタッフ仲間がいます。
繁忙期には(9月、10月、11月)には1日あたり1〜2時間残業が続くことがあります。
1ヶ月 あたり20時間〜最大40時間(繁忙期に限る。)残業は極力ゼロにしたいという思いで業務を行っていますが、まだまだ成長途上の事務所であり、仕組化(業務の標準化)がまだまだしっかりとできておらず、顧客対応や書類作成などにバラつきがあることが多いなど各業務を通して改善の余地はおおいにあるのも正直なところです。みんなで意見を出し合って仕事のしやすい環境を作っていきたいと思いますのでぜひ力を貸してください。
前職は営業職を経験しましたが、大学時代に携わった地域貢献や社会貢献に間接的にも携わることができると考えこの仕事に応募しました。
建築や街づくりの最初の重要な手続きをサポートできることはやりがいもあり、早く仕事を覚えてできることを増やしていきたいと思っています。
もちろんこれまでに行政書士事務所での勤務経験はありませんでしたが、坪井事務所では建設業許可、入札に専門特化しているので、比較的業務内容がわかりやすく、先輩方がとても丁寧におしえていただけるので心配ありませんでした。
申請書類などではちいさなミスがあっても受理されないとお客様の業務に大きく遅れが出てしまいますので、日ごろから細かなところに気を配りチェックを徹底するくせをつけるようになりました。
事務職の経験はありましたが、行政書士事務所というところで業務内容がイメージできず最初本当に不安でしたが、本当にみなさんやさしく丁寧に教えていただけたのでひとつづつ仕事を覚えていけます。未経験でも安心して働けるとこは間違いありませんでした。
仕事内容では、総合的にサポートできる仕事に魅力を感じ転職しました。前職では組織が大きく本当に部分的な仕事を担当することが多かったため、仕事の全体やお客様の反応などが見えることはありませんでした。坪井事務所では業務特化で仕事内容がはっきりとしておりスタートからエンドまで仕事や状況を見て取れるので、自分の担当している仕事が重要な部分を担っていることを実感できます。